埋没法の糸が取れるとは?
二重整形の埋没法は、手軽さとダウンタイムの短さから多くの人に選ばれています。しかし、施術後に「糸が取れた」「二重ラインが薄くなった」という声も少なくありません。本記事では、埋没法の糸が取れる原因、取れた時の対処法、そして取れにくくするためのポイントを詳しく解説します。
埋没法の糸が取れる確率と時期
統計データ
埋没法の糸が取れる確率は、施術方法や医師の技術によって異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。
- 1年以内:約5〜10%(施術の問題や相性の悪さが原因)
- 3年以内:約15〜25%
- 5年以内:約20〜40%
- 10年以内:約30〜60%
取れやすい時期
特に以下の時期に注意が必要です。
- 施術後1〜3ヶ月:糸がまだ安定していない時期。目をこする癖がある人は特に注意
- 施術後1〜2年:糸の緩みが始まる時期。まぶたの厚い人は特に影響を受けやすい
- 施術後3〜5年:糸の劣化が進む時期。多くの患者がこの時期にメンテナンスを検討
埋没法の糸が取れる5つの原因
1. まぶたの厚さ・脂肪の多さ
まぶたが厚い人や脂肪が多い人は、糸にかかる負担が大きくなり、取れやすくなります。厚いまぶたに埋没法を行った場合、糸が組織を支えきれずに緩んでしまうことがあります。
2. 目をこする癖
花粉症やアレルギーで目をこする癖がある人は、糸に余計な力がかかり、取れやすくなります。施術後は特に注意が必要です。
3. 糸の留め方(点留め vs 線留め)
点留め(1〜2点)の場合、固定力が弱く取れやすい傾向があります。線留め(3点以上)や面留めの方が安定しますが、費用も高くなります。
4. 医師の技術不足
糸の通し方、結び方、深さなどが適切でないと、早期に取れてしまいます。経験豊富な医師を選ぶことが最も重要な予防策です。
5. 加齢によるまぶたの変化
年齢とともにまぶたの皮膚が伸び、脂肪の位置が変わることで、糸が取れやすくなります。これは自然な現象であり、メンテナンスで対応できます。
糸が取れた時の症状
完全に取れた場合
- 二重のラインが完全に消失する
- 施術前の状態に戻る
- 痛みは通常ない
部分的に取れた場合
- 二重のラインが薄くなる
- 左右差が出る
- ラインの幅が狭くなる
- 三重まぶたになる場合もある
糸が取れた時の対処法
再施術(埋没法のやり直し)
最も一般的な対処法です。前回の糸を除去するかそのまま残し、新たに糸を通します。
- 費用:80,000円〜200,000円(保証があれば無料の場合も)
- ダウンタイム:初回とほぼ同じ(3〜5日)
- 注意点:何度も繰り返すと、まぶたに負担がかかる
切開法への変更
埋没法が何度も取れる場合は、切開法への変更を検討します。
- メリット:半永久的な効果が期待できる
- デメリット:ダウンタイムが長い(1〜2週間)、費用が高い
- 費用:300,000円〜600,000円
保証制度の活用
多くのクリニックでは、埋没法に保証制度を設けています。
- 1年保証:ほとんどのクリニックで無料
- 3年保証:追加費用が必要な場合あり
- 永久保証:高額プランに付帯することが多い
取れにくくするための予防策
クリニック選びのポイント
- 埋没法の症例数が多い医師を選ぶ(年間500件以上が目安)
- 保証制度が充実しているクリニックを選ぶ
- カウンセリングでまぶたの状態を正確に評価してもらう
施術方法の選択
- まぶたが厚い場合は、3点留め以上を検討
- 挙筋法(筋肉に固定)は瞼板法より取れにくい傾向
- 最新の術式(フォーエバー二重など)も選択肢に入れる
施術後のケア
- 1ヶ月間は目をこすらない
- コンタクトレンズの着脱は優しく行う
- まぶたへの負担を最小限にする
- 定期的な検診を受ける
よくある質問
Q:埋没法は何回までやり直せますか?
A:一般的に2〜3回までは問題ありませんが、それ以上になるとまぶたへの負担が大きくなります。3回以上取れた場合は、切開法への変更を検討することをおすすめします。
Q:糸が取れた糸は体内に残りますか?
A:埋没法の糸は非常に細く、体内に残っても健康上の問題はありません。ただし、気になる場合は抜糸することも可能です。
Q:取れかけのサインはありますか?
A:二重のラインが薄くなる、幅が狭くなる、左右差が出るなどの変化が見られたら、取れかけている可能性があります。早めにクリニックに相談しましょう。
埋没法の糸が取れることは珍しくありませんが、適切な対処法を知っておくことで安心して施術を受けることができます。クリニック選びと術後のケアが、長持ちする二重を手に入れるための鍵です。
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